演出家・浅利慶太 三回忌
 
 
演劇を愛し、劇場人として生き抜いた演出家・浅利慶太が亡くなり、今日でまる2年が経ちます。
圧倒的な喪失感は今なお続いていますが、このコロナ禍で、浅利が愛した「演劇」や「劇場」の活気を取り戻さなければという思いも強くしました。
 
約4カ月間、扉が閉ざされたままだった劇場にようやく灯が戻ってきました。
先行きの見えない不安を抱えているこういう時こそ芸術は生きる力となり、劇場は人々の癒しの場となるはずです。
 
オリジナルミュージカル『夢から醒めた夢』の冒頭、「夢の配達人」がお客様へ語りかけるセリフがあります。実は「夢の配達人」というキャラクターを借りて浅利慶太本人が伝えたかったメッセージです。本日、浅利の三回忌にあたり改めてここにご紹介させていただきます。
 
 
今日私たちは、劇場で逢いました
夢は眠りの中にだけあるわけじゃない
劇場でも大きくふくらむ
どこよりも素晴らしく花開く
 
誰か出逢ってみたいひとは?
行ってみたいところは?
 
舞台の空間はあっと言う間に変身してその人と出逢わせてくれます
人生を生きるには夢が必要だ
苦しいとき、哀しいときはここへいらっしゃい
さみしいとき、嬉しいときも是非
 
劇場は夢を創りだし、人生を映し出す大きな鏡です
 
 
生前の浅利慶太の写真を少しだけアルバムにいたしましたので、もしよろしければこちらからご覧いただき、しばしの間お心を寄せていただけましたら幸いです。
 
2020年7月13日
野村玲子
 
 
 
 
 
 
演出家・浅利慶太 三回忌
 
 
演劇を愛し、劇場人として生き抜いた演出家・浅利慶太が亡くなり、今日でまる2年が経ちます。
圧倒的な喪失感は今なお続いていますが、このコロナ禍で、浅利が愛した「演劇」や「劇場」の活気を取り戻さなければという思いも強くしました。
 
約4カ月間、扉が閉ざされたままだった劇場にようやく灯が戻ってきました。
先行きの見えない不安を抱えているこういう時こそ芸術は生きる力となり、劇場は人々の癒しの場となるはずです。
 
オリジナルミュージカル『夢から醒めた夢』の冒頭、「夢の配達人」がお客様へ語りかけるセリフがあります。実は「夢の配達人」というキャラクターを借りて浅利慶太本人が伝えたかったメッセージです。本日、浅利の三回忌にあたり改めてここにご紹介させていただきます。
 
 
今日私たちは、劇場で逢いました
夢は眠りの中にだけあるわけじゃない
劇場でも大きくふくらむ
どこよりも素晴らしく花開く
 
誰か出逢ってみたいひとは?
行ってみたいところは?
 
舞台の空間はあっと言う間に変身してその人と出逢わせてくれます
人生を生きるには夢が必要だ
苦しいとき、哀しいときはここへいらっしゃい
さみしいとき、嬉しいときも是非
 
劇場は夢を創りだし、人生を映し出す大きな鏡です
 
 
生前の浅利慶太の写真を少しだけアルバムにいたしましたので、もしよろしければこちらからご覧いただき、しばしの間お心を寄せていただけましたら幸いです。
 
2020年7月13日
野村玲子